三田空手会仙台支部の代表を務める山崎泉です。仙台に居を移してから早15年を迎えました。元々宮城県出身ですが、時折の帰郷を除いてほぼ東京生活でした。 東京時代は仕事の都合上、三田空手会系松濤館流、日本空手協会を行ったり来たりしながら会社経営の傍ら空手の稽古だけは続けてきました。さまざまな局面で、空手の稽古に行くことで精神のバランスを取っていたように思います。特に組手の際には目の前の相手に集中することで、さまざまなストレスを忘れさせてくれました。49歳までは社会人チームとして試合に出ていました(当時はシニアとかのクラスはありませんでした)。取柄と言えば50年以上、最低週2回の稽古を続けてきたことでしょうか。高校時代から始めた空手ですが、多分体が動かなくなるまで空手を続けるつもりです。令和6年5月4日までおよそ12年間ほど日本空手協会仙台支部の指導員をしていました。

 

三田空手会仙台支部設立:令和6年(2024)5月5日 その前は「みちのく空手倶楽部」としてオール慶應空手祭に参加。

 


 

三田空手会仙台支部の活動方針(暫定)

参加に当たっては会員登録が前提。会費は無料。会員登録は「問合せ」から行う。
在仙の三田空手会会員(以下:会員)、塾員との空手稽古(主として成人)。基本・形・基本一本を主とする。経験者には試合では使えない技の研究及び形に出てくる「受け・突き・蹴り」を使っての基本一本。
一般成人との交流稽古。流派、年令問わず。未経験者には指導。
将来、慶應義塾大学體育會空手部に入部希望者の発掘
空手部入部希望ではないが慶應義塾大学への進学希望者へのアドバイス(稽古参加が前提)
 
幼年~中学生への空手指導。松濤館流が基本。
幼年~中学生の交流稽古。流派は問わず。形の交流も進める。
他流派の指導者であっても優れた方を招致して指導を行なっていただく(将来的に)
在仙の空手チームと慶應義塾幼稚舎・普通部・高校・大学との交流試合や交流稽古の促進。
 
会員同士の交流。飲んで食べての交流ではなく各人の持つ知識や経験を話してもらい、互いを高めあうことを目的とする。専門性を有する会員にはセミナーや講演も想定。
 
会費等について
原則会費は徴収しない(無料)。ただし、稽古場所代はその時々の参加者人数で頭割とする。
三田空手会の昇級・昇段審査を希望する方には別途相談に応ずる。
 
稽古場所及び稽古日時
原則、毎水曜日と土曜日の夜間とする。稽古場所は随時定める(暫定)。
 
その他
希望者には腹式呼吸で行う「循環呼吸」を楽器を使って練習(アボリジニの伝統楽器:ディジュリドゥを使用)
希望者には無双直伝英信流の居合の基本を練習

 


 

 

 

 

 
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